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■「機能性」の知恵 ☆☆〜強い地震に耐える家屋の柱〜☆☆ 日本の伝統的な家屋には、数多くの柱がそれぞれ独立した土台をもち、しかもその柱と柱を繋ぐ横木は柱に開けている穴に差し込まれただけで、釘や接着剤で固定していません。 なんとも心細い感じがしますが、これこそが地震の多い国で暮らす日本人の考え出した工法だといえるのでしょう。 柱と横木がしっかり釘や接着剤で固定されていると、地震で揺れた時にその揺れに抵抗して崩壊し易いのです。 差し込んだだけにとどめているからこそ、柱の上下運動に合わせて動くことが出来、折れる心配が少ないのです。 地震の強い揺れを分散させる工法は、現在の建築にも生かされています。
☆☆〜座布団〜☆☆ 座布団は真四角ではなく、「奥行き」が「幅」より一寸三分程度長く出来ています。これは、人が座った時に膝下の方が、膝の幅より長い為です。又、座布団には正面があるのをご存知ですか?縫い目のない、輪になっている一辺が座布団の正面です。座布団に座る際は、足で踏まず、座布団の下座側にかがんでから膝をのせて正座するのが品良く見える作法です。座布団の上に立つのはマナー違反です。
☆☆〜畳の寸法〜☆☆ 畳一畳の大きさは色々あります。広いものから「京間」「中京間」「江戸間」とあります。 関西を中心に中国、四国、九州に多いのが「京間」です。 基本は、6尺×3尺(182cm×91cm)です。 「京間」は、6尺3寸(191cm)×3尺1寸5分(95.5cm) 「中京間」は、6尺(182cm)×3尺(91cm) 「江戸間」は、5尺8寸(176cm)×2尺9寸(88cm)
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